2011/09/29   スポンサーサイト

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2010/01/29 22:22  細川 佳代子さま の活動から感じること

 元ファーストレディ細川佳代子さま(以下、細川さん)の講演会に参加しました。

細川さんは、アメリカ発祥のスペシャルオリンピックスを日本で立ち上げられ、それを通して知的障害者の純粋な心、生き方に感銘され、彼らが健常者と同じように日本社会で受け入れられるように、さまざまな活動に、本気で取り組んでいらっしゃいます。

その講演から、細川さんの活動の根幹の強い意志、粘り強さ、精神の温かさ優しさ、そしてトークの上手さに感動しました。

細川さんは、欧米各国に比較し、日本の障害者に対する意識の低さを訴えていらっしゃいましたが、私も全く同感です。

国の壁を越え、民族の壁を越え、宗教の壁を越え、一人ひとりの能力の壁を越え、誰もがそれぞれの個性や違いを認め合い、思いやれる社会の実現を切望します。

そのためにも、一人ひとりの違いがなぜあるのか、違いを取ったその深いレベルでは、皆等しいということを理論とイメージで明確に解ることの必要性を切に感じます。

HITOTSU学は、どんな状況どんな環境の人であろうとも、一人ひとりの尊厳性を認め合い、助け合える、愛溢れる社会の実現のために、ぜひとも必要な学問であり、技術であると思うのです。

2010/01/20 12:40  問題山積の現代、日本に生きる私達の行くべき方向性とは 

 誰もが認識している問題山積の現代世界に、私達の行くべき確かな方向性とは何なのでしょうか?

産業革命以降、科学技術の発展に沿って、物商品の開発はめまぐるしいほどの発展を遂げ、いまこの日本には、これ以上開発の必要も量産の必要も感じられないほど、あらゆる物商品であふれています。

日本の近代を振り返れば、20年前には、国民の一人ひとりがパソコンや携帯電話を当然のように持つようになるとは考えられませんでした。

この発展により私達の生活は相当便利になり、今や携帯電話をもたないことには耐えられないほど、PCや携帯の依存症になっている人も少なくありません。
また PC業務中心の会社などでは、同室の社員とコミュニケーションを交わすのもコンピューターを使い、一日中で実際に目を合わせ言葉を交わすコミュニケーションは皆無だという人も少なくないようです。

このまま進んでいけば日本の将来はどうなっていくでしょうか。

例えば今から20年後の日本は、ひとりが1台のロボットを操る時代になるかもしれません。
もう少しいけば、人間がロボットに操られるようになるかもしれないのです。

いずれにしてもこのまま時代が進めば、人間の機能や能力がどんどん退化していくでしょう。

                                                     つづく

2010/01/01 23:26  2010 謹賀新年

 2010年 あけまして おめでとう ございます

今年は 庚虎年・・・強い金性と弱い木性がぶつかり合う
            =大きな激突がおこるエネルギーの年です。

 政治や経済面で、何か大きなことが起こるかもしれませんね。

世界中で様々な混乱、問題山積の現代、人類を根底から目覚めさせるような

明確な変化が起こることを、時代が求めているはずです。

そろそろ、産業革命のような、日本で言えば明治維新のような、

明確な時代の変化が起きる時期ですよね。

地球を壊滅しそうになるまで傲慢になってしまった人類。

私たち人類が侵してきたこの過ちを、私たち自らが善処する責任があります。

かなりのスピードをもって。

ひとりひとりが、現代の坂本龍馬になろう!

         
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